先輩紹介インデックス

企業の研究開発では複数の問題解決が要求される。幅広く考える力を身につけ新たな鋼種開発に挑戦します。

グループ開発本部ステンレス・高合金研究所材料第一研究チーム
グループ開発本部
ステンレス・高合金研究所
材料第一研究チーム
2014年入社/大学院卒・材料物性工学専攻

ステンレス鋼は種類が多く、その用途も自動車部品から家電、建材に至るまで幅広くあります。当然、お客様も多岐にわたり、製品に採用されるステンレス鋼板に対して、いくつもの特性が同時に要求されます。例えば、強度加工性と耐食性の両立などです。そのため、ステンレス鋼の研究開発は複数の学問分野にまたがります。大学の研究室では一分野を突き詰めるだけで良かったのですが、企業における研究開発では分野をまたいで問題を解決する能力や知識が要求されるのです。

グループ開発本部ステンレス・高合金研究所材料第一研究チーム

現在、私はステンレス鋼の強度・加工性を扱うチームに所属し、オーステナイト系ステンレス鋼で問題となる応力腐食割れについての研究を進めています。実験の詳細やスケジュール等は自分で計画するため、やりがいも大きいです。各チームとも8~15人程度と、他社と比べて小規模なので風通しが良く、自主性を重んじながらも実験がうまくできないときなどには、チームをはじめ多くの人がサポートしてくれます。焦らず、ひとつひとつの仕事を確実に進めていくことを心がけ、今では長時間かかっていた実験作業が、効率的に短時間でできるようになりました。これからは、もっと幅広く物事を捉えて考える力を身につけ、いずれは現在取り組んでいるテーマに関連した新鋼種を開発したいと思っています。

先輩からのメッセージ

グループ開発本部ステンレス・高合金研究所材料第一研究チーム

「会社に入ってどのようなことをやりたいか」を考えておくことは大切です。当社の面接でも聞かれました。でも、日新製鋼の面接は形式的なものではなく、和やかな雰囲気の中で普段の生活や趣味、社会的出来事の話をするなど、人間性を重視した採用活動の一貫という感じでした。ですから、無理せずに自然体で臨んでください。その点が何よりも重要視されると思います。

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