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社名の由来

社名の由来

新社名は、いくつかの候補名をあげて八幡製鐵の小島社長に決定をお願いした。日本鐵板(株)、日亜製鋼(株)の「日」の一文字はぜひ残したいという両社社員の希望を反映して、候補名には「日本鉄鋼」「新日本製鋼」「日新製鋼」などがあった。小島社長は、その中から「日々新、又日新」という中国の『大学』の一章句にちなんだ「日新製鋼」を選ばれたが、かぎりなく発展するイメージにあふれ、両社の過去の歴史を振り返るにつけ、また新会社の将来を思うにつけ、まことに新社名にふさわしいものであった。(社史「日新製鋼発足十年史」から)

月星印の由来

当社の社章ならびに代表商標である月星印が制定されたのは、当社の前身・亜鉛鍍株式会社の創業後まもない大正2年5月のことである。民間初の亜鉛鉄板メーカーとして明治44年5月に創業した亜鉛鍍株式会社は、その製品である亜鉛鉄板のマークを、工場所在地の桜島にちなんで「サクラ印」として販売を行ってきた。
その後、めっき技術の格段の進歩でよりすぐれた製品ができるようになった。そこで新鮮でユニークなイメージを持つ新商標を設定することとなり、さまざまな角度から検討した結果、永遠不滅の光を放つ月と星を組み合わせ崇高な天体を表現すると同時に社業の限りない発展を象徴することになり、創立者川合庄助がこれを「月星印」と命名した。大正3年3月、この月星印を正式の商標として登録し、従来のサクラ印を廃止した。

最初の月星印には下弦の月が使用されていたが、会社発展の趣旨をより適切に表現し、新しい昭和時代とともに前進するイメージを明確にするため昭和2年3月、満月に向っていく上弦の月に変更し、昭和4年9月に商標登録の変更を行った。その後、月星印は昭和28年10月、大阪鐵板製造株式会社と徳山鐵板株式会社の合併により発足した日本鐵板株式会社へ、さらに当社へとうけつがれ、現在にいたっている。(社史「日新製鋼発足十年史」から)